あとがき


長いお話を最後までお付き合いいただいてありがとうございました!
去年のクリスマス前に、リアルでスーツ男性と女子高生と幼稚園児っぽい子供がクリスマス飾りを選んでいるのを見かけて始まった妄想でした。
っていうことは今年のクリスマスイブに終わったので、ほぼ一年ですね〜!
最初から(第一話からしばらくは斎藤さんサイトがなかったのでPixivですね)読んでくださっていたかた、もしいたらお疲れ様です&本当にありがとうございました!

最初は学パロでもSSLでもなく、斎藤さんが医者でしかも歳の差というこの設定が大丈夫かと心配していたのですが、
拍手やコメント、感想をたくさんいただきとても感謝しております。ありがとうございました。

WILDWINDとは違う面での私の斎藤さん萌えをぎゅっと詰め込んだ話になりました。
考え方のお堅い融通のきかない斎藤さんが好きなんです(笑)
最初のころの斎藤先生の固さをよんでいただければわかるかと思いますが、自分の常識がかっちりとあってでも千鶴ちゃんの事を好きになっちゃって…という、頭と心(本能かな?)で相反する希望があって葛藤して苦しんでいる斎藤さんが好きなんです!
だから公式本編の会津に千鶴ちゃんが残る残らないのところで、「そんなくだらない義理のために命を危険に…」とかいっちゃってるくせに(これは頭で考えた希望ですね)、いざ千鶴ちゃんが本当に残ります!と言ったら「誠実な目をしているな…」とか言っちゃってぐだぐだになる(心の方の希望を優先w)斎藤さんが……!!
すっきーーーー!!!!!(大声で海に向かって叫んでいます)

幕末ではその辺はもうすでに公式でのすばらしい葛藤を味わわせていただいているので、二次では現パロで。現代では命の危険からくる葛藤はないので歳の差でハードルを作ってみました。
きっとこのお話の斎藤先生は千鶴ちゃんに出会えて恋をしたことで、自分の殻を一つどころか百個くらい割ることができたんじゃないかと思います。お堅い斎藤先生には千鶴ちゃんはそれほどの破壊力(笑)。
二人ともこれからも幸せに暮らしてくれるといいなーと妄想しております。

斎藤さんのお話を書いた記念に、このDR.斎藤もオフ本にできたらなあと考えています。
来年斎千ぷちとかるみたいですしね〜
まあまだ何も具体的に考えてないんですが

1年という長期にわたり、お付き合いいただいてありがとうございました。
その間にこのDr.斎藤が、皆様の毎日のちょっとした楽しみになれていたらとても嬉しいです。
皆様の来年の斎藤さん充を祈って……メリークリスマス!

そして少し早いですが、良いお年をお迎えくださいませ。



RRA







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